シャンプーやリンス、トリートメントにはどんな種類があるのですか?
シャンプー剤は、頭皮や毛髪に付着した汚れを除去することを目的に作られていますが、洗浄剤だけでは皮脂を除去しすぎたり、きしんだり、毛髪を損傷する原因になったりしやすいので、最近ではほとんどのシャンプー剤やリンス剤にコンディショニング剤が配合されています。
コンディショニング剤には様々なものがあり、それぞれに効果が異なります。洗浄効果を主としたシャンプー剤は脂性の人に使用するもので、油成分の配合が少なくなっており、洗浄力が強いので脱脂効果があります。
ヘアケア剤は様々な目的で作られており、お客様個々の毛髪や頭皮の状態が異なるため、サロンで相談して選んでもらうのがおすすめです。
乾燥した毛髪、頭皮の人向き
油性効果を主としたシャンプー剤は乾性の人に油分を補う目的で用いられます。シャンプー剤中にラノリン、レシチンなどの表示があると油性効果を主としたシャンプー剤にあたります。効果としては洗浄力を多少抑えて、皮脂を取りすぎず油分を与えます。
カラーやパーマヘアの人向き
酸性効果のあるシャンプー剤、弱酸性のシャンプー剤はヘアカラーやパーマ、ストレートなどその他の施術でアルカリ性に傾いていたんでいる毛髪に用います。カラー、パーマ専用シャンプーなどはほとんどが酸性または弱酸性シャンプー剤なのです。
脱毛対策や頭皮の洗浄が目的の商品
その他にも殺菌効果のあるジンクピリオンなどの薬剤を混入したフケ取り用シャンプー剤やメントールが配合された清涼感のあるトニックシャンプーなどがあります。
リンス剤について
リンス剤には、カラー、パーマした毛髪は乾燥しやすいためレシチンやラノリンなどの油分やタンパク質の効果を主体としたものや、乾性タイプの方のために油性効果を主体としたもの、フケ症の頭皮には殺菌効果のある原料が配合されたものがあります。多くのリンス剤には静電気を抑えるカオチン活性剤が入っています。